食害でしょうか?

鹿か、熊が削り取ったものでしょうか?

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南に下ったところにある大杉谷国有林は、過度な鹿の採食により、下層植生の衰退、生物多様性の低下、土壌の流出など様々な影響が生じています

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そこで豊かな森に戻すため、生物多様性保全機能、水源涵養機能、山地災害防止機能、土壌保全機能の向上を目的に森林の再生に取り組んでいます
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高木層・亜高木層・低木層が崩れたり、落ち葉や落枝が消失すると、土壌を保持する力が低下します

鹿はバイケイソウは毒があるから食べないので群生しているのです

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森林は上層木が倒れると、下層に生育していた後継樹が成長し、森林へ回復する機能を持っています

鹿の採食により後継樹が育たず、森林へ回復していない地域があります

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植生保護柵を設置し後継樹生育の保護を、また剝皮防止ネットを設置して、鹿の樹皮剝ぎによる上層木の枯死を防ぎます
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樹木が枯死しても後継樹により再び森林へと回復します。後継樹の生育するための健全な発芽床が必要です。大杉谷国有林では鹿の剝皮による高木性樹種の枯死、採食による後継樹の焼失、発芽床の乾燥化などにより、森林の天然更新が見られない地域があります
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剥皮防止ネットの設置、植生保護柵の設置を行い、母樹の保護、下層植生の回復、発芽床の保全を行います
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大杉谷国有林の鹿の生息密度は、平成24年度時点で6.5頭/㎢と推定されました

しかし急峻な地形が多い当国有林では鹿の生息できる地域が限定的で、鹿が集中する地域があり、その地域で植生の影響が大きくなっています

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鹿にとって大台ケ原はは天国なのです
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