大台ケ原山は奈良県吉野郡上北山村、川上村、及び三重県多気郡大台町宮川村に跨って座す山
梅蕙草:湿り気の多いところに群落をつくる。地下に太い根茎があり大きな株となる。根茎には毒性があり、殺虫剤に使われていた。花は緑白色
深田久弥によって「日本百名山」の一つとされている日本百景、日本の秘境100選にも選ばれている
最高点は日出ヶ岳で1694.9mで三重県の最高峰である
坂道を登ると松浦武四郎碑に至る
頂上が平坦な複数の山からなる東西5kmほどの台形状の山塊が存在し、このような地形を隆起準平原といい、日本では珍しいまた大台ケ原は世界的に見ても多雨地帯であり、これが植物や動物など生物の生育と分布に大きな影響を与えている
そのため吉野熊野国立公園の中でも特に規制の厳しい特別保護地区に指定されている
日出ヶ岳の直下、正木嶺や正木ヶ原ではトウヒの立ち枯れと笹原が見られる
これは昭和34年に襲った伊勢湾台風が、地表を覆っていた森林を破壊し、その木々が流出したことにより、それまで地面に自生していたコケ類が衰退、代わってササ類が繁茂し始めたためである
その笹を主食とするニホンカモジカの数が増え、針葉樹の実生や樹皮までも採食すると言った複合的な要因によって現在の環境に至っている









