前頁に続き名和神社宮司・名和靖恭氏の「鎮守の森はなぜ大切か」を抜粋紹介いたします
<甫登神社縁起:原始時代女性は太陽であった。古より女陰を「甫登=ほと」と言い、古事記日本書紀によれば、天の岩戸開きの時、「天鈿女命=あまうずのみこと」は女陰を露わにして天照大神に立ち向かわれ、暗黒の世に喜びの光を与えた女神と記されている>
甫登神社由緒書き
ところが以後数百年にわたって、人間の欲求優先して森を伐り続けた
<この奥宮「甫登」の霊石は「ほととぎす橋」のたもとにあり、大昔より縁結び、安産の守護神として参拝されていた
また男根を祭る木の根神社は、ここより北へ9号線沿い逢坂八幡公園に鎮座まし、ましております>
鳥居が珍しい
その後には、樹木も生育せず、表土が流出する不毛の荒地が残った
右から、弥山・剣ヶ峰(最高峰)・天狗ヶ峰・ユートピア・三鈷峰、と連なる
ある研究者によると、中国は4000年がかりで森の80%を失ったと公表しているほどです
なんの花でしょうか?ログハウスの庭に咲いていました
ヨーロッパの各国も例外ではありません
17世紀にはヨーロッパ各国で森林破壊・消滅が進み、イギリスでは90%、ドイツ地域で70%、山国のスイスでも90%が失われたとされています
北側に広がる豊かな森
なぜ、中国やヨーロッパで、このような徹底した森林への「攻撃=自然破壊」が行われたのでしょう
ピンクのウツギ
それに対するひとつの答えを安田喜憲教授が出しれおられ、それは、この地域に住む人たちが「蛇を殺してしまったからだ」というものです西洋文明の原点と言われるギリシャ
紀元前6世紀にできたパルテノン神殿は、深い森の中にあった。そして当時のギリシャ人は、ヘビの脱皮を生き物の生まれ変わり(生命の再生・循環)と感じて、森の主であるヘビを神様にした
だから、神殿の女神アテネは手にヘビを持っているし、神話にはヘビの頭髪を持つメデューサも登場する
香取の駐車場、昨年の台風で橋が落ちこの先は通行止めになっています
このように、このころまでは西洋でも東洋と同じように、「森の宗教・森の思想」が支配的であった
三鈷峰









