今日は沙羅さんの句を紹介いたします
「さくらさくらこぼす花びら歌にかえ水面の夢を見るのだろうか」
「うっとりと痛みに耐える日々をまた繰り返すのか飛び立てぬまま」「春だねとささやく風が口づけた頬にひとひら淡い告白」
「それとなく寄り添うような風を連れあの日の桜に会いに行きます」
「夕闇に紛れ込んでくる憂鬱をくれない色に染める展開」
「日向より木立の陰に安堵するまぶたの上で希望が跳ねる」
「いつもより綺麗な色の唇がこぼす溜息「好きです」春です」
読売俳壇より2句
「こだまよく返す森より芽吹きけり」
「春の暮れ誰にもひとつ影法師」







