正月2日14:39分、尊師の勧めで能登半島の山間地に在る臨済宗国泰寺派「吉祥寺」を訪ねた
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庫裡の入口には「好日」の木額

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現代人にとって、心の安らぎはどこにあるのでしょうか?

膳の言葉には安らぎの為のヒントが詰まっている

「枯木龍吟」:枯木に吹き当たって鳴る風の音にも静中の動がある。龍吟を活動とみて死中の活。人生窮地に出会うとも活路はどこかに拓ける、という意でしょうか

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心に響く禅の言葉は世界一短い指南書です

「山静如太古」

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禅の祖師方は自らの悟りの境地を禅語に託しました

「流れに従って流れに任せず、水急しくして月を流さず」

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「渓梅一朶香」・・・けいばいいちだかんばし

春なお浅き山間に咲き出た一枝の梅花。一輪の香りは天地一杯に広がり、ある時は極微の一点に透微して不自由なし。比較を越えてのびのびとした心の世界を感得したい

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「一撃忘所知」・・・箒で掃いた石が竹にあたったその音で、瞬間一切の執着妄想を忘れ去り大悟した
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「打成一片」・・・だじょういっぺん

鉄は熱いうちに叩けと云われる。多くの信望を寄せた先哲、祖師方が妙光を放ち高僧になられた艱難辛苦の歩みは筆舌に尽くしがたい

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「坐久成労」・・・ざきゅうじょうろう

仏法の根本義。禅の神髄は座禅三昧。「ア、やれやれくたびれた」と言いつつも放つ凄まじい禅匠の姿には寄りつけない

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「拽石搬心」・・・えいせきばんしん

南禅寺を創建された南院国師は、自ら土を運び、石を
拽き、慈悲心を実践。搬心とはその慈悲を多くの人々に伝えていくことだ。陰徳にまさるものはない

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