「自分の花を咲かせよう」
“仏性”というものを、私は花と言っている
そんな目で、私は仏様が持っていられる花を見つめるのである
“仏性”というものを、私は花と言っている
そんな目で、私は仏様が持っていられる花を見つめるのである
そのような私だから、詩を作り出したのも
なんとかして、自分の花を咲かせたいからだった
チングルマ
私は詩人になろうと思って詩を作ってきたのではない詩を作ることによって
自分の花を咲かせようと思ったからである
だから
「自分の花を咲かせよう」というのは私の念願であり
キヌガサソウ:平安時代の高貴な女性が被っていた「衣笠」に似ているところからつけられた
放射状に広がる葉の真ん中に咲く真っ白い花は特徴があり、一度見たら忘れられません
私の生活のすべてなのである
ハクサンボウフウ
坂村真民詩集のあとがきより
オタカラコウ:今回見た中では女王様でした
念ずれば花ひらく
物静かに、しかし、心の底から力強く語る姿に、人生の風雪を越えて自分の花を咲かせた生き様が感じられます








