6月5日4:51分大峯山「山上ヶ岳」のご来光
戸開け式は例年5月3日午前3時に始まります
羽織袴や山伏姿の修験者が数百人集まるという
鐘の音が響く中3人の代表者に扉の鍵が渡され「わっしょい、わっしょい」、騎馬戦のように3人で組んだ人馬に代表者が跨り、鉤を高く掲げて練り歩きます
本堂の扉が開くと、修験者が一気になだれ込み、役行者と蔵王権現の前に集まり、錫杖をかざして般若心経を唱えます
1300年前、役行者も見たであろう宇宙の輝き
いや、太古から人類が希望の輝きとして崇めてきた
久遠の輝き、その太陽にも寿命があるとは古代人は疑問にも思わなかったろう「死を思わない日はない」
私は死を思わない日はありません
1年365日、死を思います
親しい人の死に会った時は深く考えますが、普段でも死を思っています寝床に就く時「これから死ぬんだ」と静かに観想するのが修験者の作法ですが、それを思ってから死を思わない日はありません
「確実に来る一大事」
どういうふうに生きるのが自分にとって一番良いかということは、「死」をいつも思うことで自然に自得されるのです
それは「死に習う」ということです
せっかく生かされているこの一日を大切に
そして楽しく生きるためには、確実に来る一大事をいつも正視していることです
あれ、富士山の下に太陽がブナ林にも陽が注ぎだした
一日の始まり、命の喜び![]()









