4日、西の覗の荒行を終え、今宵の宿となる宿坊に向かった
宿坊が立ち並ぶ
「恕のこころ」
恕はゆるすと読みます。ゆるすには「許」という字もあります
許は、聞き届ける、相手のいうことを聞いてやるという意ですが、「恕」には相手をゆるす、思いやる、慈しむ、憐れむなどの意があります
思いやってゆるすということは、人間だけがなしうる崇高な精神活動です
恕すことを知らない人は恐ろしい
当然、信仰者は恕す心が大きくなるよう修養し、修行しなければなりません
青葉が眩しい「人の心の中に生きることによって救われる」
宗教は要するに、人の心の中に生きることによって、その人が救われるということです
宿坊から、裏行場へ、さらに大峯山寺本堂への地図が掲示されていました
シャクナゲが魅せてくれました宿坊が立ち並ぶ
宿坊が見えてきました
大阪御膳講の石塔のあるところでは必ず勤行が行われた
その人の言葉が、態度が、行動が、自分の心に在ることによって、心が安らかになる、おそれがなくなる
それが救済であり、宗教なのです
カラー文字は、金峯山寺・前管長五條順教師の珠玉の遺訓集から抜粋したものです







