いよいよ自分の順番が来た

体重80kgを4人で支えるのは大変だろう

村川三郎会長(慈泉院・正大先達)自ら崖の縁で指導する

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崖下着地まで何百メートルあるだろうか

メガネを外しているが底がはっきり見えた。岩場に草が生えていた

吊り下げられるが、意外と冷静であった

村川会長が、「一生懸命働くか」、「奥さんを大事にするか」と尋問する

素直にハイ、と応えられた

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無事、荒行が終わり引き上げられ、ロープが解かれる

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最後の新客さんが岩に立ち、仲伸幸先達からロープを掛けられる

この場面から手は前で組む

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舞台裏の様子

何人かがロープを引いている

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祈願所では満行成就の札が収められている

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南無高祖神変大菩薩

南無大日大聖不動明王

オンアビラウンソワカ

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全員覗き荒行が終わるや、手を合わせお礼参りをする
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「一生懸命生きますから」

ある週刊誌に各界知名士の臨終の際の言葉が収録してありました

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その中に平林たい子女史の言葉として「もう一度生かして下さい。一生懸命生きますから」というのがありました
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「一生懸命生きますから」という言葉が妙に頭にこびりついて、忘れることが出来ません

赤裸々な人間の叫びです

その言葉には、過去の生き方への反省と、生への強烈な願いが込められています

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カラー文字は金峰山寺前管長・五條順教師の珠玉の遺訓集より抜粋しています