「ただ一事に徹する」

お釈迦様は、「一偈一句」といえども、それを信じ、理解し、実践するものは真実の仏法者でる、といっておられます

般若心経を唱え、安全・成就を祈りました

絶壁を見上げ不安がよぎる

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登りだしは問題はないのですが、直角になっている岩場が難関でした

蟹の横這いでの足の運び、足の抜き方がポイントでした。身体を前に投げ出すように足を進めたとき一瞬体が浮き上がるようにも感じられました

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学問がなければ分からない、というものではありません

若くなければならない、というものでもない

八十、九十の老齢であろうとも、少しも差し支えありません

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頂上の岩場には鎖が取り付けられていましたが、最後の登りは先達に引き上げてもらいました

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「一偈一句」でいい。何かを信じて実践すればいいのです。人を尊重するという一事、何事にも感謝するという一事、悪口を言わないという一事、何でもよい

ただ一事に徹するば通ずるで、一事が万事に通ずるのです
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必死の形相で登ってきました

山伏の白装束は死者の証。生まれ変わった赤ん坊のようにこの先は考えず、前に進むことだけに集中すると原点に戻ったような気持ちになる



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岩の隙間からイワカガミが歓迎をしてくれていました
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無心に登り、鐘掛岩の頂に立つ
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幾重にも連なる大峯の山脈
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裏から回ればどなたでもこの場所に立つことが出来ます
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カラー文字は五條順教前管長の珠玉の遺訓集から抜粋しています