犬鳴山渓谷は、深緑と渓流と滝が織りなす景観が続く
イロハモミジはカエデの葉が掌状に5~7列したもの
写真に収めなかったが、志津の涙水のいわれが書いてあったので紹介したい
小聖は修行の妨げと振り切って犬鳴山中へ逃れてきた
志津女は修行僧を思いきれず後を追い諸国を探し求めたのであるが、ついに泉州犬鳴山で小聖が修行しているとのことを風の便りに聞き、修行僧に一目逢うべく犬鳴山まで来たが険しき渓谷と山路、それに飢えと寒さ、なお、俄かに白雲が立ち込めて来て道を見失い終に路傍に悶死した
村人は志津女の死体をねんごろに葬り供養した
こうしたことがあってから犬鳴山に白雲が立ち込める日は必ず雨が降るので、村人は志津の涙雨と云い、また倒れていた付近からこんこんと清水が湧き出ている処から、この水を志津の涙水と呼ぶようになった
一心を込めた願い事がある場合、この水を持ち帰り毎日飲用すると必ずや願い事が成就するとのことである
七宝瀧に朝の光が降り注ぐ
一眼上人供養碑
南無三宝大荒神
犬鳴山は、古来より三体の荒神を祭祀されていますが、この社に祭祀されている荒神は剱婆荒神といわれ威猛き荒神と言われている






