正月2日御陣乗太鼓「打ち初め神事」に出かけた(詳細は1月のブログに連載)
終わってから、敬愛するM・Aさん宅を訪ねた。親戚でもあり、よきアドバイザーでもある
御陣乗太鼓の体験や歴史を聞かせて頂きました
50年史も拝見してきましたので紹介させていただきます
この写真は大兄が昭和38年頃に写されたもので、奥さまも収まっています
この当時の海岸は築港やテトラポットはなく砂浜でした
50周年史で今寺研治会長が、名舟に伝わる御陣乗太鼓が世に出るようになってから半世紀。私が子供の頃、外国へ太鼓を叩くに行くって凄いことやなあ、と思った
それまでは窮屈な山車の上で打ってきた太鼓を広い舞台で打つようにする工夫は並大抵ではなかっただろう
家業との二足のワラジで頑張ってこられた演技者諸兄の熱い思いに感謝したい
御陣乗太鼓の原点は、あの上杉軍に対抗する手段として考え出したものと伝えられている。軍師や武器を持たない村人が力を合わせて巨大軍団を追い払った
海藻や木の皮を使おうとか、相手の肝を冷やすような威嚇の所作をしようなどと自分たちで考え、一人ひとりがその役割を個性的に演じながら、村人が心を一つのして立ち向かいました
先人の知恵と胆力、そして結束力は相当なものと思われる。以来四百数十年、この知恵と胆力と結束力は私たち名舟区民の中に脈々と受け継がれている
これからも技能と精神とも磨いてまいりますと、書かれてありました
大兄の父上は宮大工の棟梁で御陣乗太鼓の打ち手で、大兄も跡を継がれましたが、公務員との二足のワラジを履くことが出来ず途中で断念されました
小生の結婚披露宴でそのバチ捌きを見せてくださいました。出席者からは感嘆の声が上がったことは言うまでもない


