龍安寺から仁和寺へ向かう途中、秋明菊が可愛く咲いていました。
10月17日、修学旅行回帰・同窓会で仁和寺を訪ねた。
浄心の仁和寺の参道を歩まずして京都を語ることなかれ!
仁和寺の参道を歩んで佛の声(真言)を聞く。
「真言とは御室仁和の参道を歩むことと見つけたり」
東門から入内した。
仁王門:江戸時代に建てられ左右に金剛力士を安置することから仁王門と呼ばれている。
仁和寺は、888年(仁和4年)宇多天皇によって創建された。真言宗御室派の総本山。
山門から、中門、金堂へと一直線に伸びる広々とした参道は、京都の寺院の中でも際立っており「心が洗われ、まるで魂が再生していくようだ」と感嘆されている。
その参道を歩むことで、五感が捉える森羅万象(真言)、その一つ一つの全ての中に、又すべての世界があるという、宗祖弘法大師の根本思想を体感することができる。
平安時代前期光孝天皇が創建に着手した後に、宇多天皇が完成させ、退位の後出家して仁和寺内に僧坊を営み、30余年間修業に専心したため法皇が御座する室(僧坊)ということから、「御室」があとに仁和寺周辺の地名となった。
以後、明治維新まで約千年間、皇子皇孫が門跡として法燈を伝えたが、その間応仁の乱の戦火で全伽藍を焼失した。
御殿入り口に咲いていた藤袴。
現在の伽藍は、江戸時代初期に徳川家光の協力を得て再建された。御所の紫宸殿を移した金堂をはじめ、御影堂・観音堂・鐘楼・五重塔・経蔵・仁王門などは当時の建物である。
華蔵界会:花の蔵天上界に接することができる(小生の勝手解釈)
御室流華道:仁和寺の門跡を家元に、華道を通して芸術と宗教による人格の形成を目指している。
知人のKさんは御室流華道師範、Sさんも習得しされている。いずれも気品のある方です。
9万平方メートルの境内は門跡寺院の風格が感じられる。
仁和寺庭園:宸殿の庭園と飛濤亭、遼廓亭の露地から構成される。
仁和寺を訪れるたびに新しい発見がある。
各層の屋根の大きさがほぼ同じ。
御室櫻:特に「御室有明」と呼ばれる種類は御室の地特有の桜として有名。
霊宝館:古代から近世までの名宝を展示している。
書跡:空海が唐で書き写した経典「三十帖冊子」、不空三蔵の「細字華厳経」、高倉天皇の「宸翰」、藤原定家の「明月記」、最古の医学書「医心方」、最古の日本地図「日本図」、天皇直筆のものが多く残されている。
彫刻:金堂の本尊「阿弥陀如来及両脇侍像」は創建時のもの。「孔雀明王像」「薬師如来坐像」「悉達太子坐像」「愛染明王坐像」「吉祥天立像」などの国宝はじめ幅広く収蔵している。
その他、絵画・彫刻・考古・工芸などでも国宝・重文の逸品が多くある。
仁和寺の北に位置する成就山には御室八十八ヶ所が設けられ、約3km、二時間余りの巡拝コースになっている。















