24日、三田「獨鈷山・鏑射寺(どっこくざん・かぶらいじ」を訪ねた。
山上にあるお堂で山主が説法をしていた。
当寺は聖徳太子仏教弘通の道場。山頂には古代祭祀の神奈備の遺跡がある。
高野山傳燈大阿闍梨・中村公隆鏑射寺住職の話を聞く参拝者。
師は、正面の木を指して、無になるということは木の天辺を射てから鉄砲の引き金を引くようなものだ、と。
境内は大岩を利用して造られている。紅葉の見頃は10日後か。
色づき始めた紅葉。
萩の寺を命名してもよいほど所々に花が見頃を迎えていた。
聖徳太子は御生母の里にあるこの山がたいそうお気に召し、伽藍を建て仏教弘通の道場として鏑矢を奉納、鏑射寺と命名した。
その後弘法太子は、境内に獨鈷水の井戸を掘られ、百丈岩には穿佛岩の足跡を残している。
明治初期の廃仏毀釈により長く廃寺となっていた。昭和34年9月、現山主・中村公隆師が入山、祈願に入り、復興を進めた。「命耀く道を探る」
心身一如でこそ開かれる大道。本当の供養は真心と大智をこめて。
お釈迦様の十大弟子の一人・目犍連が大変な修業の結果、神通力を得たので神通第一と称された。
境内の西国三十三ヶ寺。
神通力とは超自然能力、人間の力では解し難い力。因みに六通とは天眼通・天耳通・他心通・神境通・漏尽通。
境内にある四国八十八ヶ寺。襲名菊と本堂。
人は生まれによってバラモンとなるのではない。行為によってバラモンとなる。
ふき科の黄色い花。
気がつくきっかけさえあれば仏性は噴き出し、顕現するのです。その本質を引きだす修業の一つが護身法加行。毎月22日に行われている。















