イノシシが登山者を襲う被害が相次いでいた六甲山で、地元猟友会が24日、体調約1mの雄のイノシシ一頭を捕獲し殺処分した。

イノシシは鳥獣保護法の保護動物で原則は捕獲できないが、市は、左耳の上部が欠けているなどの目撃情報から登山者を襲っていた一頭とみて、駆除対象の有害鳥獣に指定、猟友会に捕獲を依頼した。

市は捕獲したイノシシが騒動を起こしたイノシシかどうか確証はないが、特徴が似ており、当面の捕獲は見送る。新たな被害が出た場合、再度捕獲を検討するが、登山時の注意は引き続き呼び掛けている。

(25日・日経)