今年の夏(7月~8月)に全国の山で起きた遭難件数は初めて500件を超え530件に達し、過去最多となったことが警察庁のまとめで分かった。

・死者・行方不明者は77人で、08年の79人に次ぐ過去2番目の多さだった。遭難者の8割弱が40歳以上の中高年。

・最も事故が多かったのは長野県の104件、富山県61件、静岡県48件でこの3件で4割強を占めた。死者行方不明者は長野県が17人、埼玉県と山梨県が7人、北海道、栃木県が6人。

・遭難者総数は611人で山岳救助活動には延べ人数7479人があたり、ヘリコプターは420回出動した。

・事故の内訳は「転落・滑落」28.7%

          「疲労・病気」23.6%

          「道迷い」  18.0%

          「転倒」    18.0%

  ※ちょっとした不注意や安易な行動が原因で起きているという。

・余裕を持った登山計画を立てる。服装や装備、食糧などにも注意を払う事が大切だ。