17日曽々木大祭。能登地方には6月~10月までどこかの地区でキリコ祭りが行われる。
「キリコ祭りには帰ってこいよ」を合言葉に全国に散り散りになっている土地の出身者が帰ってくる。人口が数倍に膨れ上がる。
キリコ祭りに帰ってこいよ!と声をかけていた父母が亡くなると帰省しなくなる人も多い。寂しいことだ。
キリコが練り歩くと砂埃が立ち上がり、雪が降っているようになる。
「湧宝波」
「歓気光」
「満瑞雲」
広場でも神事が行われる。海の神・山の神に祈りが捧げられる。神主さんに続いて在所の役どころが控える。
中学生が主体となる子供キリコ。小生が中学生の頃は女子は参加できなかった。近年は少子化で女子も参加する。女子の方が積極的で笛や太鼓は女子が担当することが多いようだ。この子たちに地を打って貰い、小生が大打をしたところ、太鼓が裂けてしまった。
青年団が担当する高さ10m若連中の大キリコ。
勇壮に練り歩く。
キリコ台には鉦の打ち手と笛の奏者が乗っている。
祭りの終盤は広場から国道を東へ進み、海岸で御輿の仮宿で神事を行う。キリコは各在所に帰る。翌日の午後、「ニワカ祭り」で神事を執り行い、御輿は村社に納められ祭りは終了する。
「瑞気満」・・・祭りはめでたい気が満ち、豊作、豊漁の秋を迎える。












