14:46、山上で一緒になった御仁(風来坊と名乗られた登山者)に勧められた通り、何の躊躇いもなく分岐・火の用心のを右にとった。
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進むほどに、下るほどに道は細くなり、やがて判別がつかなくなった。それでも道らしい所を探して進んだ。最近人が歩いた形跡は殆どなかった。クモの巣も張っていた。30分程行くと鉄塔があり、周りをビニ―ルテープで幾重にも囲ってあった。
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草に覆われていて道を確認することは出来なかったが、木の間で歩けそうなところを探して進んだ。急斜面が続く、同行者が不安そうなまなざしで後に続く。赤いテープが1ヶ所見かけたが、茶色に変色していた。斜面がさらに急坂になり、道は完全に閉ざされた。森の中ということもあるが、木の隙間を見上げると16時にしては暗い。この先進んでから分岐まで引き返すとなると日没になる恐れがある、と判断し戻ることにした。
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分岐まで一気に戻った。16:20分であった。これで日没までに下山できる、内心ホーッとした。
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