鵜飼見物船は持ちこみOKだが、それでは風情がない。ビールにソフトドリンク、イカ焼きを注文して13人で7900円。決して高くはなかった。
鵜飼いは日本の詩情豊かな夏の風物詩。暗闇に浮かびあがる篝火が水面を照らしだす。奈良から平安京に遷都された頃、葛野川(かどのかわ大堰川・桂川の古名)と大内裏の東南に造られた神泉苑の池で宮廷鵜飼が行われており、取れた魚を御所に納めていまいた。このことは源高明の「西宮記」に記録されている。
源氏物語巻三十三の「藤裏葉」と巻十八の「松風」に、光源氏が造営した六条院の池での鵜飼と桂川畔の別邸桂殿での鵜飼が描かれている。
昼鵜飼より篝火を焚いた夜鵜飼の方が詩情が勝るので作者の平安女性の心をとらえた、と言われています。
このイカ焼きは評判が良かった。




