荷物を約束の期日に届けられないようでは、物流業界の厳しい競争を勝ち残るのは難しい。
・原因は日本通運のペリカン便と統合したことで、新たに導入した情報処理端末になどに不慣れなため操作ミスが多発した。
・中元シーズンで、荷物が多かったことも混乱に拍車をかけた。
・30万個を超える荷物が半日から2日以上遅れた。収集までに1週間かかった。物流のプロとして、あまりの失態である。
・1日に始まったトラブルを軽視し4日まで発表しなかった経営陣の姿勢も信頼を損なった。時間通りに配達する精度の高さが宅配便の命である。
・顧客離れを防ぐため、被害への誠実な対応も重要である。 (読売新聞社説より)