14日の日経新聞夕刊に、飛田典男さん(大阪府山岳連盟理事長)に聞くが掲載されていました。
・山を日常生活の延長とは考えないこと。危険があるということを忘れないで。
・2009年度の遭難件数は1676件(前年比+45件)の2085人(前年比+152人)、死者・行方不明者は317人(+36人)。しかも40歳以上が死者・行方不明者に占める割合は9割。
①簡単でいいから登山計画書を作ること。自分が登ろうとしている山のイメージを掴む。トラブルが起きた場合に対処しやすい。
②健康状態を把握する。持病(高血圧・糖尿病など)があれば医師と相談する。
③道に迷わないよう地図を用意する。迷った場合に現在地がわかるGPSがあれば便利。携帯電話も欠かせない。
④頂上に近づいたら、もう一度気を引き締めよう。疲れで集中力が鈍る。滑落や転落の事故はコースの4分の3以降に集中している。
⑤天候が変わりやすい。防水に優れた雨具は不可欠。保温性に優れた着替えもか、少なくとも化繊の下着を用意した方が良い。
⑥夏場は紫外線対策も。サングラスで目の保護も忘れなく。
⑦初心者はまず道がしっかりした生駒山や金剛山などで体を慣らし、六甲山から有馬へ抜けるルートを登ってみる。クリアできたら比良山地や近江山などがお薦めです。
※基本事項を忘れずに山登りを楽しみたいものです。