緑色の格子壁の回廊の中に金堂がある。この日は時間が無くて参観できなかった。現在の金堂は昭和36年に再建されたもの。右に六重金塔、左に舎利塔を安置、四方にはこれらを守護する四天王立像が並ぶ。
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創建間もない頃の四天王寺は、その名の通り、仏法を守護する持国天・増長天・広目天・多聞天の四天王を本尊としていたと考えられる。

十七条憲法の第五条のお言葉です。「むさぼりを絶ち、欲を棄てて、明らかに訴訟を弁えよ」

我々の悩みは、実に山積みするほど多い。しかし悲しいかな、それに手を差し伸べる立場の者が私利私欲を図り、願いが聞き入れられないことも多い。仏の道を歩む者は、自分の欲を捨て、人の言葉に耳を傾け、中道的な立場で判断せねばならない。

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北には楽舎を挟んで右に北引導鐘堂が左には太鼓楼がある。楽舎の背後には石舞台があり左右には亀の池が設置されている。
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「世間虚仮、唯佛是真」は世間の物事は実体のない空ごと、たわごと、仮の世界ではあるが、唯佛のみ真におわします、という聖徳太子の御遺語です。太子のお言葉のごとく、常に真の佛の世界に触れながら、迷い多き俗世間に染まらぬ清浄な心をもって生きていきたいものです・・・出口順得管長
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寶頭廬尊者(びんずるそんしゃ)

古代インドの十六羅漢(阿羅漢)は尊敬される仏教の聖者を意味する。神通力と説法に優れ獅子吼第一と呼ばれた。獅子吼とは、佛(佛陀)が人々に向かって法を説く姿が堂々としていて多くの悪魔たちも皆降伏することを百獣の王獅子が吠えている例えた語である。聖徳太子が書かれた勝曼経義疏に、獅子吼というのは自ら大理を宣ぶるにおそれる所なし、と記されている。寶頭廬尊者は古来、撫佛として信仰を集め、病ある者が患っている部分と同じ尊者の箇所を撫で、自らも撫でるとその病が平癒すると伝えられている。

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