駅で頂いたマップをもとに榁ノ木峠分岐を左へ進んだ。(本来、稜線を縦走するには右へ進まなければならない)
坂を200m程下ったところに平屋の建物があり、車が何台か停まっていて、行列が出来ていた。好奇心の旺盛な女性たちはすぐに中を覗き出した。なかなか出て来ない。
煙突があるところを見ると、薪でパンを焼いているのかもしれない。その珍しさで、車で町から買いに来ているかも。
中を覗いてみるとパンが陳列されている。右下には前の国道を表す308号線の文字が。
店内は大半が女性たちで埋め尽くされていた。
Tさんがアンパンを差し出した。小生もご相伴にあずかった。中の餡は小豆の丸い粒がそのまま残っていて、しかも甘くないのだ。パンそのものは固く粘り気があり人気の秘訣なのかも。
榁ノ木峠:大阪玉造を起点とした奈良までの古道・暗越奈良街道の最後の峠。今は民家数軒のわびしさだが、昔は茶店や旅籠が軒を並べ、カゴカキ衆も活躍したらしい。




