1月30日、樹氷を見たいとの要望があり、台高山脈の霊峰・高見山(1248.9m)登山を行った。高見山は台高山脈の北端に位置し、北は宇陀山地、東は三峰山から鈴鹿連山が、そして絶好の条件に恵まれた時に遠く富士の峻嶺を望み見ることが出来る。この時期、登山口に雪がないのは珍しい。前回来た時は30㎝位積雪があったのだが、霧氷は見れるのかな?
榛原駅9:10発の霧氷号に乗車、杉谷登山口9:55着。10:05ストレッチ体操をしてスタート。
杉谷から大峠までは、旧伊勢南街道を歩く。紀州、大和、伊勢を結ぶ塩の道・米の道・魚の道の交易路であった。かって伊勢参宮の道であり、又紀州徳川家が江戸参勤交代にこの街道を利用した。撞木とは仏具の一つで鐘・鉦・罄などを打ち鳴らす棒。多くは丁字形をなす。
雲母曲、珍しい名前ですね、何か特別な意味があるのでしょうか。
小峠に歌が2句詠まれていた。
「吾が妹子をいざ見の山を高みかも 大和の見えぬ国遠みかも」・・・万葉集・石上大臣
「きくがごと まこと高見の山なれば わが里見せよ雲居なりとも」・・・本居宣長
大峠へは街道と並行して林道が通っている。小峠から大峠までは平坦な道で約30分の道のり。中間ほどに盗人が住んでいたと言われる盗人岩がある。




