大宝元年(701年)秦忌寸都理が松尾山・大杉谷の磐座の神霊を勧請し、秦氏の氏神として当地に社殿を建立したのが起こりと伝えられる。平安遷都後は王城鎮護の神として、また中世以降は酒造の神として人々の信仰を集めている。
本殿(重要文化財)は松尾造(両流造)りと呼ばれる珍しい建築で天文11年(1542年)に改造されたものである。宝物館には等身大の男神座像、女神座像(ともに重要文化財)が安置されている。
相性の松=むすびの守。
相性の松のご霊徳は恋愛成就、良縁、夫婦和合など、お受け下さい。
この古木は雌雄根を同じくし、相性の松として350年の樹齢を保ち、昭和31年・32年それぞれ天寿を全うした世に比類なき名松の大株である。
松尾山は別雷山とも称し七谷に別れ、その一つである大杉谷頂上近くの斜面に巨大な岩石があります。これが古代の磐座で社殿祭祀以前に当社の神を祭っていたところです。昔からこの磐座をご神蹟とか御鎮座場と称して敬拝し、神職以外の登拝を禁じた神聖な場所です。従って許可なく登拝することは出来ません。
