太宰生誕100周年。太宰の原点津軽。小説「津軽」の中に「ね、なぜ旅に出るの?」「苦しいからさ」。こんな会話から始まる。1944年出身地の津軽半島を訪ねた。この時、小泊で越野たけ(幼少のころの子守)に30年ぶりに再会する。
では小生が、「ね、なぜ山に登るの?」と聞かれたらどう答えるだろうか。同じように「苦しいからさ」とは答えないだろう。「楽しいからさ!」「何かを発見したいからさ」「何かを探している自分がいるからさ」・・・。ちょっと違うかな、「山の素晴らしさ、楽しさを多くの人に知ってもらいたい、感動を共感したいからさ」、かもね。