・問題が生じたとき、すぐに常識が顔を出して、頭を抱えたり、愚痴や泣き言垂れ流
していないだろうか。
・自己の利得だけに目を奪われて、腹を立てたり、いたずらに嘆いたり悲しんだり
していないだろうか。
・純粋倫理を指針にするという事は、人としてありがちそうな当たり前の対応を踏
み越えて、まずニッコリとこれを迎え入れることである。
・非常識のようだが、起きてくることを問題としない、むしろ「これがよい」ととらえ得
る力こそ真の救済力とはいえないだろうか。いつでもどこでも、常に笑顔を絶やさ
なかった、今は亡き先輩諸氏の凛とした姿が浮かんでくる。
・その笑顔によってどれほどの人が救われ人生の喜びを獲得しただろう。そうした
人間力を私たちも持ちたいと思う。 (倫研新報より)