22日、珠洲へドライブがてら海藻を買いに出かけた。帰途、禄剛崎狼煙町でキリコ祭りに出くわした。高校生3人に話を聞いた。地元は一人、二人は他村らしい。気楽に話に応じてくれた。能登の子供は純朴だ。彼らの話では不況で祭りの盛り上がりがもう一つとのこと。
キリコには車が取りつけられている。人口減、若者が少ないなどで担ぎ手がいないにのだ。出しには「飛景雲」とあり、景色が雲のように飛ぶという意味だろうか?漁師町らしい文言だ。
キリコ祭りには帰って来いよ!この言葉も死語になりつつあるのか。笛の吹き手がいないのか、録音で代替されていた。心は海の如し、海男に捧げる言葉だな!上の出しには吉祥とあり幸運を祈る言葉が書かれている。
表には3文字言葉が、裏には見事な錦絵が書かれている。金箔の龍の彫り物が見事だ。屋根裏にも同様の彫り物が施されている。
「智は仁と勇なり」、海の男にふさわしい言葉だ。今の日本の男どもに最も必要な言葉だ!しかし、祭りは年々寂れていく。
港は祭り祝うかのように穏やかな様相であった!ここで海藻(ワカメ、カジメ、テングサ、ニガリ、干物)などを買った。