西国33ヶ寺18番札所・頂法寺(六角堂)に立ち寄った。平成22年5月31日まで33ヶ寺では全寺院が「覚醒 観世音菩薩 慈悲の心」結縁御開帳=ご本尊・観世音菩薩様を御開帳している。1千年の扉が開かれている。
なぜ33ケ寺なのか?
観音信仰の基礎となるのが「妙法蓮華経観世音菩薩普門品第25」で俗にいう観音経です。その中には観世音菩薩は人々が真心を持って観音様の御名を唱えれば、悩める私たちの求めに応じて様々な姿に身を変えて説法してくるとあります。
観世音様には聖観音、千手観音、如意輪観音など様々なお姿がありますが、観音様が人間界に現れるときには「南無大慈大悲観世音菩薩」とお唱えするように、慈悲あふれる性格から、年齢、性別を問わず、33の身近なものの姿に変化して私たちを救ってくださいます。
観音経の中にも、その変化の姿が33数え上げられ、この数にちなんで全国各地に33ヶ所の観音霊場が開かれています。
<六角堂>紫雲山頂法寺と号する。本堂が六角宝形造であることから、一般に「六角堂」の名で親しまれている。開基は聖徳太子で、四天王寺建立の用材を求めて太子がこの地を訪れた時、霊告によってこの地に御堂を建て、守護仏の観音像を安置したのが始まりと伝えられている。本堂前の六角形の礎石は臍石といい、古来、京都の中心に当たるとされてきた。




