7月17日は隣村・曽々木大祭が行われた。小生は9時前に曾々木の村社・春日神社に到着した。各町内から練り歩き、境内に勢揃いした5本のキリコ。手前の一番小さいキリコは中学生が担ぐ子供キリコ。中央のキリコは若連中の大キリコで高さは約10m、山車には瑞気満の文字が取り付けられている。
普段人っ気のない寒村に人が湧いてくるのは何故か?キリコ祭りには帰ってこいよ!都会に出て行った老若男女がこの祭りの為に帰ってくるのだ。6月から9月頃まで能登の各地でこのキリコ祭りが行われている。
後方から見たキリコ。灯りはすべて蝋燭が使われている。天笠には竜等の彫り物が彫られ金箔が施されている。最上層部はぼんぼり、山車の上層部には絵が描かれている。中央の出しには紋が貼り付けられている。さらに赤い幕が取り付けられている。
30人の担ぎ手と、4人の紐引き者で動かされる。山車には子供が二人乗り、笛と鉦を奏でる。担ぎ板後部に大太鼓括りつけてあり、笛と鉦と、太鼓で担ぎ手をリードする。シャボン玉のように見えるのは砂埃である。
クライマックスは窓岩広場での乱舞。松明が灯され花火が打ち上げられる。わっしょい!わっしょい!の掛け声で場内を駆け回る。
春日神社での神事。地区の氏子代表らが神輿と共に祝詞を奏上し、神火を頂きキリコに神火が改めて灯される。




