7月12日(日)大阪中央区城見にあるいずみホールへクラッシックを聴きに出向いた。昨年に続いて2年連続での鑑賞。開館時の13時には梅雨明けを思わせる青空が広がった。

知り合いの顔も数人、職場の同僚が出演するから、来館したと言っておられた。

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演奏前のいずみホールのステージ、本場ウィーンを思わせる雰囲気が漂う。当日券はすべて売り切れで場内は満室であった。最初のステージは、チャイコフスキースラヴ行進曲作品31。アマチュアと言えどもレベルは高い。前の職場の同僚はコントタラバスの担当で、いつものように凛々しく頼もしく見えた。

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圧巻だったのは、チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲ニ短調作品35。1878年チャイコフスキーがスイスに滞在中、1ヶ月程の間に集中的に書き上げた作品。当時のヨーロッパでは楽譜を読むと難しくて弾けないと演奏を拒絶されたらしい。第一楽章から第三楽章まで、バイオリン独奏を担当された上敷領藍子さんの演奏が素晴らしく感動した。奏者の魂が聞き手のハートにびんびん響いてくる。うっとり聴き入ってしまった。周りに目配りをしたが、表情から陶酔して聴き入っている。演奏している本人も目を瞑り曲にひたりきっている。大阪出身で東京芸術大学音楽部首席卒業。現在同大学大学院修士課程研究科1年在学中とのこと。年齢的にまだ伸び盛りだけに今後の活躍が大いに期待される。
ラストはシューマン交響曲1番変ロ長調作品38「春」、いい曲だが何だか翳んでしまった感じがしたのは小生だけだろうか。