善峰寺に立ち寄り、全員の踏破を祈願する。この一帯は京都市の「近郊緑地特別保存地区に指定されている。緑豊かな西山の中でも特に歴史的意義を有する建造物等が存在するとともに、優れた自然環境を維持しており、現状変更行為を厳しく制限して、良好な緑地の保全に努めている。
天台宗に属し、千手観音菩薩を本尊とする。西方浄土の思想から西山に長元2年(1029年)に源算上人が開山。井戸を掘った人の恩を忘れるなと言いますが、後進が功績を称えるものなのですね。
約3万坪の境内は京都が眼下に見える回遊式庭園となっている。麓の小塩には十輪寺があり、業平の墓がある。北側には三鈷寺がある。
西山宮門跡とありますが、青蓮院の宮が入室したので呼ばれるようになった。
多宝塔(重要文化財)の前にある五葉の松は天然記念物で、波に泳ぐ竜のように見えるので「遊竜松」と呼ばれる。また当寺は神経痛、腰痛の祈願所として有名。
紫陽花が彩りを添えていた。
ご詠歌:「のをもすぎ やまじにむかう あめのそら よしみねよりも はるるゆうだち」
「わけのぼる むかうこころは よしみねや みのりをおえて たかきやまかげ」
