<妙法殿>
吉野朝祉の中に南朝妙法殿が建っている。南朝歴代の天皇、後醍醐・後村上・長慶・後亀山の御霊と南朝の忠臣、太平洋戦争の英霊を祀っている。元寇3年(1333年)北条氏が滅び、後醍醐天皇が武士に代わって政治を始めた(建武の新政)。しかし、延元3年(1336年)、足利尊氏の謀反にあって吉野に落ち延びた。延元4年(1339年)8月15日義良親王(後村上天皇)に帝位を譲り、翌16日、右手に剣、左手に法華経を握りしめ52歳の生涯を閉じた。遺言により、如意輪時裏山の塔之尾陵に埋葬された。
與に侍して百里、隣旬をわたる 花落ちて南山萬緑新た也 筍蕨杯をすくむ山館の夕 慈顔おのずから十分春あり・・・頼山陽
4月18日 正午

