<難波津を 漕ぎ出て見れば 神さぶる 生駒高根に 雲そたなびく>・・・万葉集
不況をぶっ飛ばせ”夢と福を求めて”H会山の会では生駒山でウォーミングアップ登山を行いました。8:30石切神社ではすでにお百度参りを真剣にやっておられました。
時間が早かったからなのか、夢観音の玄関には鍵が掛かっており、外からの参拝となった
音川沿いの辻子谷の急坂を歩くこと約一時間。西の聖天さんと呼ばれている「興法寺」に着く。=(真言宗醍醐派に属し、役の行者の創建と伝えられている)秘仏・本尊の「十一面観音菩薩立像を御開帳頂き拝ませて頂きました。また隣の聖天堂の正面には西の聖天さんのいわれ「歓喜天」の額が掛かっていました。
生駒山上は遊園地も閉鎖されておりひっそりとしていたが、天気は良く眺望は良かった。三角点では恒例の足固めを行いました。生駒山は建国当時は咾ヶ峰(たけるがみね)と呼ばれていました。
「千沼の海の 浜辺の小松 根深めて 我恋ひ渡る 人の児故に」・・・万葉集より