樹齢、約200年の能登霧島。雪吊りをして冬に備える。大人二人掛りで一日仕事です。暖冬のせいかあちらこちらに赤い花が半開きで咲いていました。
二本の根元は古木に相応しく、盤根錯節が幾重にも張り付いています。
県外の方で、冬の千米田を見られた方は少ないと思います。比較的穏やかな大晦日でしたが、それでも白波が音を立てて押し寄せます。
能登の冬の風物詩「波の華」。気温が氷点下で風が強い日に見られます。
これが風に乗り空を風船のように駆け回ります。
皆さんに助けられ、また1年。では、よいお年をお迎えください!
「年々に 心の悩みは深くして いよよ華やぐ 命の耀き」