大相撲は今日が千秋楽、前日に前頭8枚目の朝乃山が優勝を
決めていました。史上初めて米国大統領が来て、朝乃山を表彰
して、・・・安倍さんの計らい、ナカナカ良かったと思います。
三役経験のない力士の優勝は58年ぶりの快挙、富山県出身
力士の優勝は100年以上も前の事だそうです。また一方では
栃ノ心がもがき苦しみながら大関に復帰、よかったなぁ・・・
最近は世代交代の時期なのか、いろんな力士が優勝争いを
するようになって来て、それはそれで、観ている方は面白いの
ではないでしょうか。 小生らは楽しませて貰っています。
相撲界、或いは相撲協会と言いますと、古い体質・封建的・
権力の集中、兄弟子の虐め、男尊女卑など悪い事ばかり言う
人もおりますが、決してそんな事はないと思っています。
古くからあるものに独特の仕来りなどで、そのように思われる
部分もあるでしょう、また、稽古の様子を見ると虐めと感じるかも
知れませんが、「相撲は武道であり格闘技」でもあるのです。
勝ち上がって行くには、心身ともに鍛えなければなりません。
力士の表情や動きを観ながら、どの程度稽古をしてきたのか?
精神的な強さは如何程か? いま何を思っているのだろうか?
そんな事を勝手に想像しながら、取り組みを観ています。
その相撲も今日で終わってしまいました。7月まで待っています。
あとは野球を楽しみます。小生は広島ファン、首位を行っています。
それでは又 !!!