★そんなに「実名」が重荷なのか? 日本のFacebookユーザー | ジャーナリスト 石川秀樹

ジャーナリスト 石川秀樹

ちょっと辛口、時どきホロリ……。理性と感情満載、世の常識をうのみにせず、これはと思えばズバッと持論で直球勝負。
3本のブログとFacebook、ツイッターを駆使して情報発信するジャーナリスト。
相続に強い行政書士、「ミーツ出版」社長としても活動中。

★実名にビビる日本のFacebookユーザーに告ぐ 「君たちにはガッカリだ」 !!


1年前のブログに、こんなイラスト画像を追加した。
Facebook歴、かれこれ4年数か月になる。
大して上達しない。



ツイッターからFacebookへ。
みんながしきりに移動するので、やむなく始めた。
ツイッターも実名のアカウントだったから、「Facebook」といっても、何の抵抗もなかった。
それより、複雑さに面食らった。


でもやり始めて、実におもしろかった。
興奮した。
期待もかけた。
こんなに言いたいことが言え、書けて、反響のあるメディアはなかった。それも、直接の評価!
いいね!、コメント・・・・
発信する「言葉」が誰にどのように届いたか、手に取るようにわかる。


キタァーッ! 俺のメディアだ!!
本気でそのように思った。
しかしその喜び、本物にはならなかった。
どうやら期待は空回りしていたようだ。


なぜ「実名」がそんなに重いのか・・・・。
私には理解できない。
それがたぶん、"ひとりよがり"、上から目線というものなのだろう。でも、今でもFacebookに期待している。
相変わらず自分の思い通りの反応は得られないが、
私のようにローカルで零細な事業を営む者にとっては、
なくてはならないツールだ。


はまった時の痛快さは、言葉では表現できないくらいだ。
結果、この記事はFacebookに対して愛憎半ばする、奇妙な立ち位置のブログとなった。
文章も少し書き加えた。


期待感は前よりあせたが、大切に思う気持ちは以前より増した。
Facebook以上に表現し、読まれ、反響を得られるメディアを私は知らない。
一過性の流行のSNSに終わらせぬよう、支えていきたい。