★Facebookに辛口の一献 ツイッターで「連ツイ」始めた僕の事情 | ジャーナリスト 石川秀樹

ジャーナリスト 石川秀樹

ちょっと辛口、時どきホロリ……。理性と感情満載、世の常識をうのみにせず、これはと思えばズバッと持論で直球勝負。
3本のブログとFacebook、ツイッターを駆使して情報発信するジャーナリスト。
相続に強い行政書士、「ミーツ出版」社長としても活動中。

正月なので辛口の一献を。


先ほど「ジャーナリスト 石川秀樹」のFacebookページに、久々にツイッターに書いた連続ツイート(連ツイ)をアップした。


Facebookでこれを読まれた方は腹を立てたかもしれない。
「Facebookの人間関係など頼みにならない」と書いたからだ。


Facebookには匿名OKのツイッターのような自由闊達さがない。
周りに気を使いながら、自分と言う人間のたぶん、20%か30%で書いている人たちばかり。
そんなメディアに何の意味がある、と言いたいところだが、
「ではやめてしまえ」というかというと、まったく逆だ。


勝ちたいならソーシャルメディアを使え!


僕のようにゼロから始めた者にはソーシャルメディアしかない。
勝ちたいんだ!
スゴイと言われたいんだ!
人の仕事を「道楽」呼ばわりなんかされたくないんだ!
本気で儲かる会社にしたいんだ!!


2月で64歳になる。
行政書士の資格を得たのは61歳。
出版社の立ち上げ、62歳。
電子書籍のポータルサイトを創ったのは昨年、63歳の師走だ。


これだけで「えらい」と言ってくれる人がいる。
そんなとき僕は、ばかにされたような気分になる。
歳とって始めればそんなにエラいのか!?
40代、働き盛りに同じことをしてみれば、
成功しなければ誰も誉めやしない!
儲からなければ「道楽だったんでしょ」にしかならない。


電本で著者をつくる─―勝算があるからやっている!
かつ、事業としての価値があると信じているから。
地域のスモールビジネスを支援することは当社の社是だ。
そして、日本人のメディリテラシーを上げる、
これはわたしの使命(ミッション)である。


伊達や酔狂で仕事をしていない。
みなさんと同様、俺だって脳みそに汗かくくらいに考え、
焦り、身もだえ、苦しみながら事業の成功を探っている。
勝ちたいんだ、味方をつくれなければ負けてしまうんだ!


企画を立てる、それを実行する。
そこまでは誰だってやる。
しかし書籍と言う知的財産をどうやって売るか。
“売る”というのは一番難しい仕事だ。
勝ちに回った時にはおもしろいように売れる。
負けている時には見向きもされない。


さっきから勝ちだ、負けだと言うのを奇異に聞こえるかもしれない。
「勝ち」とは商品やサービス、企画や事業の価値が認められ「買いたい」思いに火を点ける状態のこと。
「負け」は人に知られず、価値を測る対象にもされないこと。


成功しない多くのビジネスがこれだ。
取り残されていく商店もそう。
価値の創造ができなければ当然そうなるし、
創造できても知らせる(知られる)ことに失敗すればモノは売れていかない。


知られないことは罪である。
だからこそ僕はソーシャルメディアにこだわる。
個人が世間に向けて情報発信できる時代なんて、いまだかつてどこにもなかった。
こんなチャンスの時代はない。


ソーシャルメディアの人間関係は当てにならない。
しかし「知られること」は実に大きなことだと思う。
コトやモノ、サービスの価値は、見い出されるまでは動き出さない。
しかしカチッとかみ合った時には“知り合い”は大きな力になる。


どんなメディアを使おうと「知られること」に僕は全力を尽くす。
突然、連ツイを復活させた僕の狙いはそこにある。
Facebookの人間関係に過大な期待はしない。
知ってくれていれば十分である。


でも、それこそが難しい。
もっともっと新しいことを試み、知られるようにしたい。
事業者にとって知られる努力をしないのは罪であるから。




<ここからは「著者ページ」と「著書」の紹介です>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんな視点、はじめてだ!
「なぜ?」を徹底追究
ジャーナリストの視点で電本3部作

※著者ページ
http://denhonkan.jp/meikan/detail.html?ab_id=7



※著書
『秀樹さんが教える まだまだ奥が深い Facebookの教科書』



 Vol1.
 Facebookの基本のキ」。
 「入門書」ですがかなり濃い内容です。
 いいね!の原理、エッジランクやクチコミ発生機能について  核心を伝えます。
 
 









 Vol.2
 Facebookのビジネス活用術。
 個人やお店、小さな会社は大企業や有名人を見習ってはい けません。
 バラマキマーケティングより友達を大切に。
 











 Vol.3
 Facebookのスーパースターたちを紹介しています。
 「誰か」って? 
 まあ、立ち読みでご確認ください。
 インフルエンサーの投稿術を詳しく伝えます。