今回は、報道系カメラマン時代の経験から「伝える力」について書いてみようと思います

 

報道と言うと、お堅い感じがするかもしれませんが、風景写真と同じ、伝えるという意味では遠い分野では無いと思います

 

トランプ大統領の就任式が終わりました

伝える時間だったと思います

表現する時間でした

 

宗教観などは人それぞれの価値観で、受け止める側も、違って当たり前でしょう

 

政治や宗教を語る事は日本ではタブーとされている感じも有ります

 

お宮参りは神社でお祝い、結婚式でウエディングドレスでアーメン、お線香でお葬式

このゆるさが、日本人のいい意味での宗教観だとも言われています

 

トランプ氏の演説の中で有ったのは「博愛」でした

 

「アメリカンドリーム」でした

夢を。。

 

トップリーダーに求めているのは、国民に「夢」を与える言葉だった様な気がします

理想の話であれ「貧困」に生まれたから、貧困の時代から夢を持てる時代へ と言う演説でした

 

小池都知事が「都民ファースト」と言ったのと、トランプ氏の「アメリカファースト」も 環境は違っていても、求めるものは近いものが有ると感じました

 

オバマ氏も素晴らしい大統領だったと思います

しかし、「核兵器」を無くす事は出来ませんでした(もちろん直ぐ無くなるものではない事は現実ですが)

広島訪日の際も、アメリカからのスーツ組のお連れの中に、軍服を着た「核爆弾」の発射装置のトランクを持っている軍人の写真が話題になりました これを残したのも写真の力だと思います 伝える力の一つだと思います

 

少し前までは、メディアの情報しか、情報は伝わらない時代でした(情報は一方通行 与えられる情報しかない時代)

 

トランプ氏はTwitterを使いました

Twitterはダイレクトに意見を伝える方法でもあります(トランプ氏が読むか読まないかは別として)拡散する事も出来ます 表現方法の新しい窓口で有った事は事実です

 

私たちは「写真」と言うもので、何かを表現をしようと思っているのだと思います

 

表現の仕方は様々だと思いますが

 

※この写真は2011年3月11日 東日本大震災の後の防災対策庁舎の写真です 

最後まで「高台に避難して下さい!」と午後2時46分、宮城県南三陸町の防災対策庁舎2階にある危機管理課、町職員(24歳女性)は放送室に駆け込み、防災無線のマイクを握りました(津波で残念ながらお亡くなりになりました)

この、悲惨な建物の跡を 残すかどうかは県民の意見も分かれました(津波を思いだす 維持費がかかるなど)

2015年6月30日、南三陸町民のパブリックコメントの結果(保存賛成6割)及び町議会での請願(保存)の全会一致での採択もあり、南三陸町長は県有化を受け入れることを表明しました

このことにより、防災対策庁舎は2031年まで宮城県が管理(保存)する事となりました

 

TUNAMIは共通語として使われています

 

※残念なことですが、メディアは毎年3月11日の時位にしか報道されない傾向なのが現状です

(復興庁:2016年12月27日発表 全国の避難者等の数13万1千人)

話題はオリンピック、不倫報道などは毎日伝えられますが

熊本地震もつい最近の出来事ですが、報道される頻度はかなり減っているのが現状だと思います