こんばんは、プロシードの有馬です
先週お仕事で「いわき市」に行ったのですが、全国の大雪と違って、まったく雪がありませんでした・・・羨ましい・・・
夜遅くなること、翌日ランニングしたく駅前に宿泊しました
「事業承継」と聞くとすぐに「引退」をイメージしがちであり、そのために現役の経営者ほど「自分はまだ働けるから」と事業承継を敬遠してしまいます
しかし、事業承継は引退ではなく、大事業への新たなスタートです。それは、後継者に引き継いでいくために、2人で苦楽をともにする時代へと突入することを意味しています。
事業承継を先延ばしにして「あと5年やるんだ」という経営者も少なくなく、それならば今すぐ事業承継に向けて動かなければ間に合いません。今の経営者が何気なく行っている判断一つ一つも、後継者にとっては訓練が必要で、困難が伴う仕事です
ある程度準備ができたら、後継者を代表取締役社長にして、先代は会長になるというステップが理想でしょう事業承継は2人の力を合わせて行うものです
新社長「前社長が会長として経営をサポートしてくれるなら安心だ」
会長「新社長が一人前になるまで、会長としてもうひと頑張り」
「事業承継」=即引退」は大きな誤解。そこから新たな挑戦が始まるのです。
(引用:フリーイラスト素材集 ジャパクリップ)