こんばんは、プロシードの有馬ですニコニコ

少しずつ夏に近づいている実感があり、7月の高校野球が楽しみですお願い

 

さて、今回はマイホーム購入に関する記事を何日か連続で、書きたいと思いますピエロ

 

           (イラスト:フリーイラスト素材集 ジャパクリップ)

            フリーイラスト素材集 ジャパクリップ (japaclip.com)

 

購入を思い立ったら、まず希望条件の整理と資金計画を立てます札束希望条件については、優先順位を明確にします。また、住宅ローンは余裕をもった資金計画を考えることが大切です。

 

(1)資金計画を立てる

①自分のライフスタイルをイメージし、希望条件を明確にします。

②諸経費(登録免許税、不動産取得税、仲介手数料等)も考え、無理のない資金計画を立てる。(年間の借入金返済額は年収の25%以内が理想とされていますよ。)

③少しでも有利に購入する方法を検討します(住宅取得等資金の贈与税の非課税制度、相続時精算課税の特例、住宅借入金等特別控除などの活用)。

 

(2)物件探し、依頼する不動産会社の検討

情報誌や新聞広告から情報収集したり、不動産会社から物件を探します。この場合、信頼できる不動産会社を選択し、不動産会社に仲介を依頼する場合は媒介契約を締結するようにします。

希望物件を見学し、地積、形状、日照等物件のもつ特徴や隣地、周辺環境(学校、買物の利便、騒音、公園、銀行、役所等)、交通手段なども確認します病院学校郵便局

 

           (イラスト:フリーイラスト素材集 ジャパクリップ)

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(3)登記記録のチェック

登記記録は購入したい物件の履歴書であり、必ず確認する必要があります。法務局で登記事項等証明書等の交付を受けて、所有者、面積、所有者を制限する権利が付着していないか等を確認します。

 

(4)住宅ローンの申込み、契約

金利の種類(固定金利型、変動金利型など)、返済方法(元金均等返済、元利均等返済)、どこの金融機関からいくら借りることができるかなどを検討したうえで、金融機関に住宅ローンの申し込みをしますATM

 

              (イラスト:フリーイラスト素材集 ジャパクリップ)

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(5)購入の申込み、価格の交渉

 

(6)重要事項説明を受ける

購入する不動産の価格、契約日、支払い条件等が決まれば、売買契約の前に一定の事項を書面にした重要事項の説明を受けます(重要事項の説明は、宅地建物取引業法に定められているもので、その物件を買うか買わないかを最終的に決断する際の判断材料といえます)。

 

(7)売買契約を締結し、手付金の支払い

契約書の条文を十分理解したうえで契約を締結し、手付金を支払います。(①売買目的物の表示、②売買価格、③所有権移転の時期、④手付金や内金の額と性質、⑤代金の支払時期及びその方法、⑥売買物件引渡日、⑦住宅ローンの内容とローン特約の解除期限、⑧公租公課の分担、⑨契約不適合責任、⑩危険負担、⑪契約解除等の特約、⑫その他の特約を確認)。

 

(8)残金決済、物件引き渡し、登記

契約締結後、決済時に残金を支払って、物件引き渡しを受け、所有権移転登記をします。住宅ローンを利用する場合は、金融機関を権利者とする抵当権の設定登記を申請し融資を受けます。

 

明日以降、マイホーム購入に係る詳細事項を記載していきますね。

 

ドロンふんわりウイング