こんばんは、プロシードの有馬です
最近、ラインの仕組みがいまいち分からない時があります
先週太陽フレア
のニュースがあった日、ラインでメッセージ送信ができなくなり、色々調べてすべての解決法を試みるも修正できず、いったんアンインストールしました（泣）
話題が飛び
暦年課税による贈与税の計算方法は、その年の１月１日から１２月３１日までに贈与によって取得した財産価格の合計金額（課税価格）から基礎控除として110万円を控除した金額に、10％から55％の超過累進税率を乗じて計算します
（１）贈与税額の計算方法
暦年課税による贈与税の計算方法は、
（贈与によって取得した財産の価格-基礎控除額）×税率
（２）贈与によって取得した財産の価格
贈与によって取得した財産の価格は、贈与税が相続税を補完する税制であることから、相続税評価額によります
また、信託財産、生命保険、定期金、債務免除など実質的に贈与を受けたのと同じ経済的効果がある場合は、贈与税の課税対象となります。（非課税財産を除く）
（３）贈与税額の計算
子が親から株式130万円相当額（相続税評価額）と現金200万円の贈与を受けた場合、贈与税の税額は次のように計算します
税率は、特例贈与財産（18歳以上の者が父母・祖父母の直系尊属から贈与を受けた財産）と一般贈与財産に区分し、2種類の税率を使い分けます
330万円（贈与で取得財産）-110万円（基礎控除）＝220万円
贈与税額220万円×15％-10万円＝23万円
（４）教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税制度
2026年3月31日までに、30歳未満の子や孫へ教育資金を拠出し、金融機関に信託等をした場合、受贈者（子・孫）1人あたり1,500万円（学校等以外は500万円）が非課税となります
（５） 結婚・子育て資金の一括贈与に係る贈与税の非課税制度
2025年3月31日までに、18歳以上50歳未満の子や孫へ結婚・子育て資金を拠出し、金融機関に金融機関に信託等をした場合、受贈者（子・孫）1人あたり1,000万円（結婚費用は300万円）が非課税となります