社会保険労務士試験の択一式試験は時間がないため、どんどん解かないと時間切れになるほど問題数が多いです
疲れ切って「もう少しだ」と思わせておいて、ラスボス的に国民年金法と厚生年金法の事例問題が選択肢が長く、判断が難しく、かなり苦戦しました。それもいい思い出ですが、「意地悪だな」と思いました・・・
話飛んで、国民年金の保険料について復習しました。
令和6年度の保険料の額は、17,000円(基本額)×保険料改定率(0.999)を乗じた額(5円未満切り捨て、5円以上10円未満は10円に切り上げ)である16,980円です。
(出典:日本年金機構HP)
第1号被保険者は、出産の予定日(産前産後期間の保険料免除前の保険料免除の届出前に出産した場合は、出産の日。)の属する月(「出産予定月」という。)の前月(多胎妊娠の場合においては、3月前)から出産予定月の翌々月までの期間に係る保険料は、納付することを要しない。(産前産後期間の保険料免除期間は保険料納付期間に算入され、法定免除・申請免除に優先される。)