おはようございます、プロシードの有馬です。この記事昨夜書こうとしましたが、寝てしまって💦

この土日どこかゆっくりと散歩してみようと思います(^^)🌸

さて、今回はNISA概要についてです。

NISA(ニーサ)は、少額からの投資を行う方のために2014年1月にスタートした「少額投資非課税制度」です。 イギリスのISA(Individual Savings Account=個人貯蓄口座)をモデルにした日本版ISAとして、NISA(ニーサ・Nippon Individual Savings Account)という愛称がつけられました。

本来、株式や投資信託など金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や配当に対して20.315%の税金がかかります。 (利益が10万出たら、約2万税金引かれて8万になるイメージ)
一方で、NISA口座で投資した金融商品から得られる利益は非課税になります。


※出典:金融庁ウェブサイト (https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/know/index.html)


その非課税分が再投資となり元本に組み入れられ、それが運用対象となります💹

元本が増えていくイメージ。そのため、元本が大きければ、増えていくスピードがアップ🤾(もちろん、値動きリスクもアップするため、下落局面での減りもアップ)

※出典:金融庁ウェブサイト (https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/know/index.html)


表のように、新NISAでは「非課税期間の恒久化」「投資金額の増額」「つみたて投資枠、成長投資枠 の併用が可能」「売却後の非課税枠の復活」が可能となりました。

つみたて投資枠➡決めた金額を毎月など積立で購入するもので、スポット購入はできません。

成長投資枠➡積立もスポット購入も可能です。

そのため、「毎月積立はできないけど、手元の10万円持ってると使ってしまうから、NISAで投資信託を10万円分だけスポット購入して放置しよう」という方には、成長投資枠を使うことになります💹

さらに、つみたて投資枠は老後資金に、成長投資枠は○年後の資金のためにと、口座分けのように利用も。同じ枠内でも、投資信託のファンド分けして別口座のようにする使い方もあります(^^)

2024年からの新NISAでは、商品を売却した場合、翌年以降売却した商品の取得金額の分だけ非課税投資枠が復活し、再利用が可能になります。
以前のNISAでは、非課税枠は復活しなかったんです。



出典:金融庁ウェブサイト (https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/know/index.html)