こんな夢をみた | ひで坊の長浜→大津日記

こんな夢をみた

微熱が続くと
肉体と魂は付かず離れず夢と現の境目を
彷徨します
夢の内容を忘れないうちに書いておこう…

坊の夢によく現れる建物鉛筆の先のような
六角形をした造り
尖り屋根で真っ赤な外壁玄関ドアを開けると神社の鈴のような音がします

「いつもの部屋で」
と坊
言った相手は店のママ
彼女とは夢の中でしか
逢ったことのない
架空の人物
今まで出逢った女性たちのエッセンスでできている

部屋のドアを開けると
そこには坊が寝ている
冷蔵庫に賞味期限切れの納豆があるんだ
寝ている場合じゃないぞと独り言のように自分に話しかける

そうだ
現実に2時間程前に一度起きてその納豆を食べ
今日2回目のパブロンゴールドとバファリンを
飲んだんだっけ

寝汗をかかなきゃダメよとママがいつの間にか
坊の後ろに立っている

現実の坊は寝ている方向が判らない
グルグル体が回り出す

薄れた意識の向こう側でママがビールを注いで
くれた
冷えたグラスの水滴が
指先に心地よい刺激を
与えてくれる
一気に飲み干したところで夢から現に戻った…

寝汗ズックリ
熱は下がったみたい
関節の痛みも消えている

…ママが
待っていてくれる
あの建物を
今度訪れるのは
いつだろう