福田英寿(侃諤亭) -50ページ目

福田英寿(侃諤亭)

大勢でやかましく議論したりする時「 けんけんがくがく」とか「かんかんがくがく」と云うことがあるが、そんな時には「喧喧囂囂」(けんけんごうごう)と云うべきが正しいようである。
私は、侃侃諤諤( かんかんがくがく)を目指したい。

写真は、3月17日日本海新聞の鳥取県議員さんの政務調査について、市民オンブズマンが訴えた判決のニュース。議員35人の内33人に問題ありとの訴えに29人に違法分があり、返還命令が出た報道。年間300万円が前払いされるという。このような支出に私は疑問なのに、前払いだとか。私達は老人会の数万円の補助金でも、あれこれの申請書類提出、報告もしっかり指導されます。 老人だからこれが負担で、役に付く人がなく解散もあるぐらいなのに、前払い。当然、貰った気分で返還命令が出る使い方。訴えがなければそのまんま。私は、この制度には反対です。

また年金で大事件。もう事件である。消えた年金問題は、10ほど前。今度も、自分たちのやるべき仕事を民間にさせ、そこは中国の会社に再委託させていたという。それも500万人のマイナンバーはモチロン名前や、生年月日等の個人情報。我々には、個人情報だからといろいろ制限を言うくせに、結果として中国の会社にやらせ、年金受給者に過少支給させていた。年金機構の理事長がテレビで説明していたが、とても悪いことをしたという風でない姿。森友問題と合わせて、この問題は緊急問題として処理してほしい。

文藝春秋四月号の巻頭言ともいう欄に、芥川賞作家が「このあいだ郵便局にがっかりした。」との書き出しで約1800字で書かれてました。つまり、「宛先の住所が正しく記載されてません」のことである。この事で、私も今年1月から自宅に町民3人の方から苦情をうけました。日南町の小さな集落で、1軒ほどしかない姓の郵便が着かない、ゴム印で尋ね当たらずとあるが、ちょっと訪ねればわかるはずと。私は、退職して11年目である。お客様はなぜ私の家に来られるか、民営化にすればバラ色だと当時の推進政党の紙芝居にあった。芥川賞作家さんは、最後に「とても冷ややかなものを感じる。それは郵便の信頼を築いた先輩方を汚すことである」と書かれている。悲しい郵便局民営化の現実である。