◇今度はバトミントン選手 | 福田英寿(侃諤亭)

福田英寿(侃諤亭)

大勢でやかましく議論したりする時「 けんけんがくがく」とか「かんかんがくがく」と云うことがあるが、そんな時には「喧喧囂囂」(けんけんごうごう)と云うべきが正しいようである。
私は、侃侃諤諤( かんかんがくがく)を目指したい。

今度はバトミントンの次期オリンピック出場確実選手の賭博場への出入り問題。
20歳前半の若者、ギャンブル好きを知りながら叱ることはもちろん、注意もしなかった協会等関係者の大人。世界ランク2位や過去の記録に遠慮して出来なかったかもしれないとも。すべてが自由になった個人主義全盛の日本では、お巡りさんや先生も、まして「おやじ」も叱らなくなった。そんな中、起こるべくして起こったとも。テレビのタレント気取り、金の首輪に茶髪。お詫び会見には、又黒髪に染めている。つまり、何のための茶髪であったのか。
 以前、私はせめて学校では、悪いことをしたら「怒る」「叱る」が必要と新聞投稿もした。倉本聰の著書「昭和からの遺言」では「礼儀やしつけまで無視して 雷おやじを日本から追放した」という。
叱られたことがない子供がスポーツで優勝、寄ってたかって何でも許す風潮があるならば、改めるべきと思いつつ、今日の新聞を読む。