メンターから売れないと言われました

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渡部英人（わたなべひでと）です。

「メンターに”売れない”と言われました」
「メンターのこと信じられなくなりました」

これ、最近複数人から
立て続けにあった相談です^^;
（コンサルを受けていたそう）

あなたもそんな経験はありますか？

「メンターに売れないと言われた」
これだけ聞くとショックだし、
ヒドイ話だと思います。

今日はどちらが
良い悪いという話ではなく、

1.メンター側の課題
2.受け手側の課題

お互いの課題と視点に
いう点でお話しします。

まず
メンター側の課題
ですが、

コンサルという
お仕事をしている以上、
「売れない」というのは
メンター側にも課題があります。

もしかしたら
「売れないよ」と言うことで、
発破をかけようとして
いるのかもしれませんが、

実際にそれで、
受講者側のメンタルを撃沈していたら
意味がありませんよね^^;

おそらく自分（コンサル）は、
「こういうパターンで売れてきた」
という接し方や考え方、やり方を
お伝えてしているんだと思います。
（それが一番成功すると思っているので）

でも受講者のタイプは人それぞれ。
もし受講者側とタイプが合わないなら、
コンサルを提供しない選択肢もあったのに、
受けたということはコンサルにも責任があります。

「起業は自己責任」
確かにそうかもしれませんが、

自分を信じてくれた人を
最後まで見ようとする姿勢は、
個人的には大切だと思っています。

もう一つは、
受け手側の課題
ですね。

これは僕の専門分野の一つですが、
メンターからの「売れない」という言葉を
相談者さんがどう受け取ったかが大事です。

メンターに裏切られた
と感じている人は、

メンターの言葉を
そのまま受けとっていません。

「売れない」という言葉を、
実は頭の中で変換して
受け取っています。

いろんなパターンがありますが、
例えば売れないという言葉を、

「お前は一生ダメだ」と受け取った
「ビジネスやる価値がない」と受け取った
「やっていること全部ムダ」と受け取った

などです。

「売れない」という事実ではなく、
「売れない自分」は”○○なヤツ”だ、
と感じているはずです。

この”○○”にはマイナスの言葉が入ります。

この受け取り方は、
今まで成長してきた中で
身についてきた自動的な反応です。

受け取り方は癖なので、
トレーニングすることで
変えていくことができます。

まずはあなたが
相手の言葉を”どんな受け取り方をしているのか”
気づいていくトレーニングをしましょう(^-^)

わかりやすいのが、人と比べること。

同じシチュエーションで、
同じ言葉を聞いているのに、
皆受け取り方は違います。

自分がマイナスに受け取ったことを、
プラスに受け取っていたり、
なんとも思っていない仲間が
周りにはいませんか？

ぜひその仲間や友人に、
「今の言葉どう感じた？」
「なんて言われている気がした？」
と聞いてみてください(^-^)

あなたとは違う
全然違う回答が返ってくるかもしれませんよ(^-^)

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