昔、自己啓発のセミナーに行っていた時に

「愛は動詞」という言葉をよく聞きました。



その時は、

「愛は行動で示さなければいけないんだ」

「結果がでなければ愛が足りないんだ」

「愛を持って貢献しなければ、尊敬する人に見てもらえないんだ」


という僕の「勝手な解釈」がありました。

周りの人が当たり前のように言葉にしていたからです。



「愛は動詞」

そう信じながらも、

自分の中から違和感は消えませんでした。



そんな中、最近になって心屋仁之助さんの記事を見て気付きました。


「愛の反対は無関心ではなく、

   愛の反対は、ない。

   愛はいつもそこにある」



あ、なるほど。

もうすでにはそこに「ある」のか。



例えば、

何もせずただ見守る父親の愛のように

すべてを包み込むような母親の愛のように

親身に相談に乗ってくれる恋人の愛のように

いつでも愚痴を聞いてくれる親友の愛のように


愛には色んな形があるけど、

ただ共通してるのは、


結果はどうあれ、


その人達の


言葉にも

眼差しにも

相槌にも

行動にも


愛は自然に「乗ってる」ものなんです。



示そうとしなくても、

愛は常にある。



でも、それを相手が感じるかは相手次第。


誰にでもわかりやすいように、示すものとして「愛は行動」があったんです。


すごくしっくりきました。



だから、無理に行動に移す必要はない。


それを意識せずできることが、

本当のあなたの「自然体な愛の形」だと思います^_^