ITAMI CITY JAM 2020にて | 伊丹のおくりびと

伊丹のおくりびと

伊丹市の幸せ創造企業 速水葬祭二代目創業者 速水英城です。
色んな所で様々な人々に支えられご縁を頂き毎日を過ごしています。
感謝を込めて綴ります。


 
昨日は朝から
 

ITAMI CITY JAMで
 
 
ボランティア
 

 

 

イオンモール伊丹昆陽

 

イズミヤ昆陽店

 

三軒寺前広場

 

この3箇所で同時開催の

 

イタミ シティー ジャム

 

 

 

 

僕が応援に入ったのは

 

イズミヤ昆陽会場

 

 

 

 

 

朝9時前に集合して

 

会場設営から始まる日曜日

 

 

 

イズミヤの駐車場を閉鎖

 

 

 

 

DJブースから見るイズミヤ昆陽店

 

 

 

こんな風景見たことない!!

 

 

 

ボランティアの担当は

 

入り口での感染症対策と

 

会場全体の警ら(ゴミ集め)

 

 

 

 

 

検温したり

 

 

 

 

 

 

アルコールで消毒したり

 

 

 

 

 

ぐるぐる回ったり

 

 

 

 

 

そんなアレコレ作業の中で

 

一日中立ってたのはこれ

 

 

 

 

 

来場者に新型コロナ追跡システムへの

 

登録を促すアナウンス

 

 

 

 

 

 

「QRコードの登録をお願いしま〜す」

 

って言っても

 

殆どの人が聞こえないふり。。。

 

 

 

どないしたら登録してくれるだろう。。

 

 

 

試行錯誤の始まり始まり。。。

 

 

 

色々試してみて

 

一番効果があったのがこれ

 

 

 

視覚と聴覚に訴えて

 

具体的な行動をイメージしてもらう

 

 

 

携帯電話を高い所で揺らして

 

視線をもらったところで

 

 

 

「QRコードを読み取ったら」

 

 

 

 

「リストバンドを貰って入場してください!」

 

とリストバンドを見せる

 

 

 

これでほぼQRコードを

 

読み取ってくれるようになった

 

 

 

更に追い討ちをかけたのは

 

用意したリストバンドが全部出払い

 

急遽用意したスタンプ

 

 
リストバンドがスタンプに変わり
 
アナウンスも変わる
 
 
 
「QRコードを読み取ったら
 
入場スタンプを押して貰って下さい!」
 
と手の甲のスタンプを来場者に見せる
 
 
 
リストバンドからスタンプになって
 
更に登録率が上がり
 
殆どの人が進んで
 
読み取ってくれるようになった。
 
 
 
凄い。。
 
 
 
まるで
 
スタンプをもらわないと入れないかの如く
 
 
 
友達同士やカップルそれぞれお互いに
 
スマホを見せ合いながら
 
楽しんでQRコードを読み取ってくれてる
 
 
 
「QRコードの登録をよろしくお願いします」
 
って言葉で言ってただけの時とエラ違いだ
 
 
 
スタンプが無いと入れないとも
 
QRコードを登録しないと入れないとも
 
どっちも言ってないのに
 
まるで義務のように登録してくれてる
 
 
 
ただ漠然とお願いするだけじゃ
 
殆どの人が無視してた来場者自身に
 
「今から自分が取る行動」
 
 
視覚と聴覚に呼びかけて
 
具体的に示してあげる事で
 
来場者の行動がガラッと変わった
 
入口ゲートを通る来場者が
 
登録行動をしているのをみて
 
その後ろから来ている来場者も
 
「登録するのが当たり前」
 
と思える雰囲気が生まれた
 
 
 
 
そして
 
みんなリストバンドより
 
手の甲のスタンプの方が好きだ
 
 
 
一度場外に出た人が再入場する時に
 
リストバンドの掲示をお願いしていたけど
 
手の甲のスタンプになってから
 
みんな進んで見せてくれるようになった
 
 
 
ITAMI CITY JAMを楽しむ仲間としての
 
一体感を楽しんでいるようにも見える
 
 
 
 
今から自分が取る行動を
 
具体的にイメージできるように説明する
 
 
 
ふむ。。
 
これは仕事でも使えそうだ。。。♡
 
 
 
 
(※:1)
感染症対策で手の甲にスタンプ?
スタンプ自体がキャリアにならない?と
スタッフの間でも一瞬躊躇が生じましたが
スタンプ場を通る人は全て
直前に手の消毒をしているのでご安心下さい